2021-05-27 第204回国会 参議院 環境委員会 第12号
先ほど最初に冒頭で言った宮城県のケースだと、総量が二十万トンのごみが出たらしいんですけど、そのうち一割の二万トンを青森から神奈川までの一都十県で広域処理というか、事業組合にお願いしたりだとか清掃工場にお願いをして引き受けてもらったというんですよね。
先ほど最初に冒頭で言った宮城県のケースだと、総量が二十万トンのごみが出たらしいんですけど、そのうち一割の二万トンを青森から神奈川までの一都十県で広域処理というか、事業組合にお願いしたりだとか清掃工場にお願いをして引き受けてもらったというんですよね。
現在、京都市では、プラスチックの容器包装の分別回収が実施されておりますけれども、一方で、焼却施設で、清掃工場で廃棄物発電というようなことも行われておりますし、生ごみにつきましても、一部の施設ではバイオガス化というような新しい方法での処理も行われております。
しかし、例えばASFなんかがもし出てしまった、急いで処分しなければならない、頭数が多いということになれば、レンダリングの機械は一日二千頭の処理能力がありますので、これをてんぷら状にして清掃工場で始末ができますから、埋却する必要もありません。ですから、今度の令和元年度の補正予算で三台を追加することにいたしました。
○政府参考人(山本昌宏君) 全国には約千百を超える焼却施設があるということでございまして、昨年度、その全体の点検を環境省で行った結果によりますと、耐水対策が、いわゆる非常発電機やタービンなど主要な設備なんかを浸水水位以上に配置するなどの耐水対策が進んでいない清掃工場が二百九十七施設あったという状況にございます。
○浜田昌良君 今御答弁ありました全国で千百の清掃工場の中で二百九十七、約三割が対策が十分でないという現状がございます。これ、当面はソフト対策で広域処理なり対応を事前につくっておくのは重要でございますけど、長期的にはやはりハードでしっかり対応していくのが重要だと思うんですね。
○浜田昌良君 今般、清掃工場が浸水するということがあったわけですが、一方で新幹線の車両基地も浸水するということで、もう一度いろんなことの総点検も必要かなと思っています。 そういう意味で、全国の清掃工場の浸水対策は一体どうなっているのか、お答えいただきたいと思います。
これはやはり、京都市でも清掃工場のダイオキシンであったんですけれども、それから、滋賀県の高島市でもダイオキシンデータの改ざん、何回もはかって基準の低い値を採用する、基準を超えたものは全部飛ばす、そういうことを行政は結構やっているんですね。そういう悪い実績がありますので、そういう意味で信頼をしておりませんでした。
補助八十六号線、志茂地域の住民が今裁判に立ち上がっている地域ですけれども、計画地の一部は東京都の清掃工場の敷地に沿ったところで、この南側にはもう既に立派な道路が通っています。 今挙げたこれらの地域に新たな延焼遮断帯をつくらなければならないという合理的な理由などどこにもないと私は指摘したいと思う。ぜひ答弁いただけますか。
これはもう数年前の話なんですけれども、埼玉県で鳥インフルエンザがはやったときに、県の職員が総出で養鶏農家が飼われていた鳥を殺処分していったわけなんですけれども、そのときにも話題になりました、移動式のレンダリング装置があったら、そのときもいろいろな、自治体で持っている清掃工場で、鳥を処分したものを焼却処理をするという話もあったんですけれども、自治体の処分場自体がキャパシティーが限られていますから、なかなか
原燃料の多くは都市ガス、電力ですが、清掃工場の廃熱や河川水、コージェネ廃熱など、未利用エネルギーも一三%程度活用されています。 次の五ページは、熱供給導入の効用について記載しております。 個別熱源システムと比較して、約一〇%の省エネや省CO2に貢献いたします。未利用エネルギーを活用できれば、その効果は倍増します。また、お客様先の熱源機が不要なために、省スペースや景観の向上にも寄与いたします。
もう一つ、水銀を使用しない工程において、化石燃料や非鉄鉱石に付随した微量の水銀が濃縮されたもの、これは主に、火力発電、地熱発電、石油精製、清掃工場、また、天然ガス液化設備、非鉄金属、製鉄スラッジ、このようなものの製造工程から水銀が濃縮されてスラッジが排出されるというものがございます。 このような水銀汚染物の受け入れ量は、その下の表にあるような量でございます。
原燃料の多くは都市ガス、電力ですが、清掃工場の廃熱や河川水、コージェネレーションの廃熱など、未利用エネルギーも一三%活用されています。 次に、五ページをごらんください。 五ページは、熱供給導入の効用について記載をしております。 個別熱源システムと比較して、約一〇%の省エネや省CO2に貢献します。未利用エネルギーを活用できれば、その効果は倍増いたします。
しかし、道路の東側は、これは清掃工場があって、これは延焼も遮断されているわけですね。それから、清掃工場の南側にはもう立派な道路があるわけですね、ここ。並行してこれ走っているわけです。 それから、二枚目見ていただくと、消防困難地域というのが設定されているんですけど、今度の特定整備路線と全く別の場所にあるわけですよ。八十六号線通っても全く関係ない。
この施設、やはり整備をしていく上では個別具体の議論というものもございますけれども、私の地元、静岡県藤枝、焼津で構成をする志太広域事務組合において、現在、二つの清掃工場と一つのリサイクルセンターが稼働中でございますけれども、ダイオキシン問題等で建設がピークを迎えた時期からかなりの時間が経過をいたしまして、老朽化も進んでいるところでございます。
また、先ほど申し上げましたダイオキシン問題等で清掃工場等の建設が一斉に行われた背景もあり、これからその交付金の需要が非常に伸びてくるというふうに考えられます。 また、こうした施設というのは、地元とやはり理解を深めながら、呼吸をしっかりとりながら整備を行っていくということが非常に重要だというふうに思ってございます。
今度、東京でもしこういうことになれば、それは、若い町長さんが頑張っておられる東北の、私どもがお手伝いした地域なんかの十倍、二十倍、五十倍ぐらい出るだろうと想定できるわけで、これをどういうふうに二十カ所の清掃工場で、電気の供給がどう確保できて、どういうふうに処理できるか、一時保管場所をどうするか、置き場所をどうするか。
そして、もう一件ちょっとお伺いしたいことがあるんですが、これもちょっと変わった事例なんですけれども、富山県高岡市というところが四月の二十六日、瓦れきを受け入れて、高岡市の清掃工場で焼却しました。ところが、この復興に関する交付金が、高岡、氷見、小矢部、三市の高岡地区広域事業組合というところにお金が入ってきたんですよ。これおかしくないですか。
堺市は、当初、清掃工場の建設・改修事業の交付金を循環型社会形成推進交付金の通常枠で環境省に大阪府を通じて要望を入れたと。それに対し、環境省は、大阪府を通じて堺市に通常枠から復興復旧枠、つまり復興予算に移行するようにと。平成二十四年一月から二月、三回にわたって文書で堺市に要請しているんですよ。大臣、このことは御存じですか。
私は杉並清掃工場の隣なんです。杉並清掃工場の隣に家というかマンションがあるんです。そこの狭いところでこの十年ぐらい生活しているんですけれども、最初から物すごくいろいろ言われたので、大気を汚染する物質がどれだけかというのが細かく出るようになっているんですよ。
具体的には、例えば都市内の清掃工場でありますとか、今お話にありましたコージェネレーションシステム等によります未利用熱源の有効活用、さらには、面的に見ますと、商業業務や医療といったように建物の用途や規模によってエネルギー需要のピークが変わってまいりますので、これをうまく組み合わせますとエネルギー需要の平準化ということができるので、これも大変有効だと考えております。
それでどうなっているかというと、どんどん清掃工場とか市の公有地にたまっていっているということなんですね。ですから、政府が幾ら八千ベクレル以下は大丈夫です大丈夫ですと言っても、現実はそうなっているわけですね。
例えば、清掃工場をとめて、それでそこに全部持ち込んでいるし、それから、私の知っている、余り具体的に言うと風評になるので、何市、何市とは言いませんが、私の地元のある市は、市役所の庭に持ち込んでいます。そうやって努力をしているんです。でも、八千ベクレルを下回っていますからと言っても、誰も引き取ってくれないんですよ。
一方で、この八千ベクレルを超える焼却灰の処分先が確保されるまでの間は各自治体において清掃工場内などで保管していただいているところでございます。その場合には、環境省において必要な保管設備の設置や資機材の購入費用などに対し財政支援を行っているところでございます。
その当時、宇賀清掃工場という建設に携わりました。こういう清掃工場を建設するに当たっては、地域住民の理解を得ることは当然のことながら、大変厳しい交渉を地元の方たちとして、そして毎日膝を突き合わせて理解を求めて工場を建設をしていきます。今現在、高知市は二百トンのストーカー炉三基を設置をして処理をしています。